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ISO規格とは?
ISO(アイエスオー)規格とは、スイスのジュネーブに本部を置く「国際標準化機構(International Organization for Standardization)」が定めた世界共通の標準ルールのことを指します。
製品のサイズや品質・安全性の基準世界で揃えることで、国を超えた貿易やモノづくりをスムーズにする目的で作られています。
ネジにもこのISOが定めた「国際規格(ISOネジ)」があります。
ネジに国際ルール(ISO規格)が必要な理由
もし国ごとにネジの太さやネジ山の間隔(ピッチ)がバラバラだったら、次のような問題が起こってしまいます。
・海外製品の家電や車の修理ができない
・輸出入のたびに専用のネジを作り直す必要がある
これらを防ぐためにも、正解中どこでも同じ規格のネジを手に入れ、使えるようにしようと決められたのが、ISOメートルネジです。現在、日本を含めた正解中の多くの機械・製品でこのISO規格が採用されています。
日本の国内規格であるJIS(日本産業規格)も、現在はISO規格に合わせて統合が進められています。
しかし、昔の日本独自の規格(旧JIS)の名残が今でも一部現場に残っているため、以下のような「見えない違い」に注意が必要です。
⚠️ 知っておきたい「旧JIS」と「ISO」の違い
古い機械や家具などを修理するとき、「見た目は同じサイズなのにネジが入らない・途中で引っかかる」ということが起きることがあります。これはネジ山の間隔(ピッチ)が旧JISとISOで異なるためです。(下記参照)
| ネジのサイズ(呼び径) | 旧JISのピッチ | ISO(現行JIS)のピッチ |
| M3 | 0.6 mm | 0.5 mm |
| M4 | 0.75 mm | 0.7 mm |
注意点:このようにビッチの違いがあるため、無理に回し込みとネジ山が潰れてしまうため、古い機器のメンテナンスや海外製品の修理時には、ISO規格なのか、旧JIS規格かの確認がとても重要になってきます。
何かお困りごとやご相談等は赤門産業㈱までお問い合わせください。