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現場でのネジトラブル解決方法
1. ネジの頭が「なめて」しまった場合(プラス溝の崩れ)
- ネジ滑り止め液を使う: 摩擦力を高める粒子が入った液を溝に垂らします。軽度のなめならこれで解決します。
- 貫通ドライバーで叩く: ネジに対して垂直にドライバーをあて、お尻をハンマーで軽く叩く。衝撃でネジが浮き、食いつきが良くなります。
- 専用工具「ネジザウルス」を使う: 頭が少しでも出ているなら、ペンチ型の専用工具で「掴んで回す」のが確実です。
2. ネジが錆びて固着している場合
金属同士が酸化して一体化している状態です。力任せに回すとネジが折れるリスクがあります。
- 潤滑剤(CRCなど)を浸透させる: スプレーして10分〜数時間放置。焦らず待つのが最大のコツ。
- 加熱する(ヒートガンなど): 熱膨張の差を利用して固着を剥がす。※周囲に燃えやすいものがないか必ず確認してください。
- インパクトドライバーを使う: 叩いた力を回転力に変える道具です。手動よりも瞬間的に強い力が伝わります。
3. ネジの頭が完全に折れてしまった場合
もっとも厄介なパターンで、あきらめる必要はありません。
- 逆タップ(エキストラクター)を使う: 1. 折れたネジの断面にドリルで下穴を開ける。 2. 逆ネジ(反時計回りに食い込むネジ)をねじ込む。 3. そのまま回せば、折れたネジが一緒に抜けてくる。
トラブルを防ぐための鉄則
- サイズを合わせる: プラスドライバーには「1番・2番・3番」とサイズがあります。合わないものを使うのが「なめる」最大の原因です。
- 「押し8:回し2」の力加減: 回す力よりも、溝に押し付ける力を強く意識してください。
- 垂直を保つ: 斜めに力を入れると簡単に溝が壊れます。
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